虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

ヨコヅナツチカメムシ

小さな虫が続いていたので、今日は大きめの虫をご紹介します。

その名も、ヨコヅナツチカメムシ

見た目がどこかゴキブリっぽいので、苦手な方はごめんなさい。

成虫は最大で20mmほどににもなる、大型のツチカメムシです。

地表を徘徊していて、地上に落ちた種子などを吸汁して生活しているそうです。

黒光りした背中と、ギザギザした脚がかっこいいですね!?

うんうん、横綱の名にふさわしい。

 

上記の写真はOLYMPUS TG-4の深度合成機能を使用した写真です。

そして下記の写真はTG-4でブランケット撮影した画像を、CombineZPというソフトで深度合成したものです。

同じような仕上がりですが、若干後者のほうがクリアなようです。

OLYMPUSのTGシリーズは手軽に深度合成が出来るので、いいカメラです。

調べてみると最新機種はTG-7。

OLYMPUSは顕微鏡とカメラ事業を売ってしまったので、今はOM SYSTEMというメーカーになっています。

カメラや顕微鏡から「OLYMPUS」のロゴが消えてしまうのは、少し寂しいですね。