材木置き場で見つけたハラアカコブカミキリ。
渋いですが、ゴツゴツした上翅がカッコいい。
国内では対馬のみに生息していた種ですが、
現在は九州や本州でも見られるようになった国内外来種です。
椎茸のほだ木の害虫として、嫌われています。
顔のドアップ。
ハラアカの由来は、腹赤です。
真っ赤というよりは、サーモンピンクのような色合い。
森のなかで枯れ木を分解してくれるカミキリムシたち。
こうやって、自然は循環していくんですね。
田植えを終えた水田。
これをみると、もうじき夏がやってくるなぁという気持ちになります。
ヤマアカガエルのオタマジャクシも元気に泳いでいました。
浮遊していた植物の茎?に集まって、むしゃむしゃと食べています。
丸々と太っていたので、もうじき変態して陸にあがるのでしょう。
季節の移ろいを生き物たちの成長で感じる。それも、なかなか良いものです。
庭に設置してある巣箱で、シジュウカラが繁殖しています。
巣箱の中を覗くと、ヒナが9羽見えました。大家族!!
親鳥はせっせとエサを運んで、とても忙しそうです。
【4月30日のヒナ】
【5月8日のヒナ】
1週間ちょっとでこんなに大きくなっていました。
巣立ちまでもう少しかな?
みんな無事に巣立ってほしいものです。
今年もウェンツェンが開花しました!
花の数が去年よりも多く、立派になりました。
来年は、この倍を目指そう。
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