虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

優雅なナミアゲハ

猛暑が続いています。

カラカラに乾いた畑にはヒャクニチソウが植えられていて、ナミアゲハが訪花していました。

 

誰が撮ってもこうなるよね、という平凡な写真に....

真正面からのほうが良いのかも。そう思って試してみる。

うむ、これは中々良いのでは!?(花の蜜よりも、自分に甘い)

 

次はどの花にしようかな~。そんな声が聞こえてきそう。

汗だくになって写真を撮っている私を尻目に、涼しげに飛んでいたナミアゲハでした。

 

 

 

田園風景

春らしさも薄れ、初夏の陽気になってきました。

田植えが終わった水田では、トウキョウダルマガエルシュレーゲルアオガエルが盛んに鳴いています。

どこか懐かしさを感じる田園風景。

私たちの本能にインプットされた、何かを刺激しているのかもしれません。

 

 

 

青い卵

農耕地の藪で、ガビチョウという中国原産の鳥類の巣をみつけました。

中を覗いてみると↓

キレイな卵が4つ!なんとも、神秘的な色ですね。

大きさは、ウズラの卵より少し小さめ。

外来種ではありますが、子育てしている姿を見ると、応援したくなっちゃいますね。

 

 

 

 

トリの試しドリ

OM-1+望遠レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO)と2倍のテレコン(M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20)の組み合わせで鳥の試し撮り(練習)をしてみました。

この組み合わせで、35mm換算で600mmという望遠を手にする事ができますが、その分ぶれやすく、シャープさを欠いた写真を量産していたので、近所の川で練習しました。

 

まず見つけたのはコサギ

(絞り優先モード, 1/250秒, F10, ISO200, 300mm)

構図はビックリするぐらいダメなのですが、ピントは合っています。

開放(F5.6)で撮影すると、ピントが合っていてもボヤっとした眠たい写真になってしまうようで、F10ぐらいまで絞るとクッキリとした画像になりました。

 

お次は、餌が貰える!と思って飛んできたドバトです。

(マニュアルモード, 1/1000秒, F10, ISO1000, 300mm)

AFの合焦速度は速く、ハトをしっかりと捉えてくれました。

シャッター速度と絞りは固定で、ISOを自動設定。

 

お次はムクドリです。

(マニュアルモード, 1/1000秒, F8, ISO640, 300mm)

開放で撮影すれば背景がもっとスッキリしそうですが、シャープさが落ちるので少し絞っています。

ちなみに、2倍のテレコンを外してしまえば、開放でも非常にクリアな写真が撮れますので、近距離で撮影できる場合はテレコン無しが断然いいです。

しかし、この組み合わせで素敵な写真を撮っている人もいますので、あとは練習あるのみ!です!

 

 

 

 

 

ゴマフアザラシ

北海道某所の水族館で撮影したゴマフアザラシ

雪が降る中、外でお昼寝タイム。気温は-5℃ぐらいでしょうか。

寒さ知らずって、いいですね。