虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨツボシチビナガカメムシ?

ライトトラップで採集したカメムシ。体長は2.5mmほど。 図鑑をペラペラすると、Botocudo属(ヨツボシチビナガカメムシ属)と判明。 本属は日本から4種が知られているそうです。 そのうちクロモンチビナガカメムシとタイワンチビナガカメムシの2種は、トカラ…

ホソチビヒョウタンゴミムシ

河原で採集したホソチビヒョウタンゴミムシ。 とても独特な形をしていますが、似ている種が14種ほどいます。 その中でも、本種は特に細長いのが特徴です。 体長は3mmと、とても小さいですが、採れるとちょっ嬉しくなる、そんな虫です。 //

ハナバチとヒメバチの同定文献

神奈川県立生命の星・地球博物館特別出版物として、ハナバチとヒメバチの素晴らしい文献が出版されていました。 以下のページからPDFがダウンロードできます。 nh.kanagawa-museum.jp ヒメバチの同定は難易度が高いですが、これを機にぜひ挑戦してみましょう…

シロダモキジラミ

春に採集したシロダモキジラミ。 和名のとおり、シロダモを寄主としています。 体長は2.5-3.0mmで、セミを小さくしたような姿をしています。 案外キレイな色ですね。 //

タマゴタケ

タマゴタケをみつけました! 和名は、根本のツボが卵っぽく見えるから(恐らくそうでしょう) 傘が開く前の個体もありました。 本種は食用で、とても美味しいとのこと。 特徴的なので間違えることもないでしょう(でも過信は禁物) 皆さん、毒キノコには気を付け…