2022-01-01から1年間の記事一覧
ウスバツバメガの幼虫を捕食するアオクチブトカメムシ(幼虫)を見つけました。 太い口吻でイモムシの体液を吸っています。 カメムシが他の虫を食べる、と聞くと驚く方もいるかもしれませんが、案外そういう種も多いです。 嫌われ者のカメムシですが、本種のよ…
材木置き場で見つけたハラアカコブカミキリ。 渋いですが、ゴツゴツした上翅がカッコいい。 国内では対馬のみに生息していた種ですが、 現在は九州や本州でも見られるようになった国内外来種です。 椎茸のほだ木の害虫として、嫌われています。 顔のドアップ…
田植えを終えた水田。 これをみると、もうじき夏がやってくるなぁという気持ちになります。 ヤマアカガエルのオタマジャクシも元気に泳いでいました。 浮遊していた植物の茎?に集まって、むしゃむしゃと食べています。 丸々と太っていたので、もうじき変態…
庭に設置してある巣箱で、シジュウカラが繁殖しています。 巣箱の中を覗くと、ヒナが9羽見えました。大家族!! 親鳥はせっせとエサを運んで、とても忙しそうです。 【4月30日のヒナ】 【5月8日のヒナ】 1週間ちょっとでこんなに大きくなっていました。 巣立…
今年もウェンツェンが開花しました! 花の数が去年よりも多く、立派になりました。 来年は、この倍を目指そう。 ■2年前 musikure.hateblo.jp ■1年前 musikure.hateblo.jp //
ミツマタの花にアカタテハがきていました。 アカタテハは成虫で越冬する種で、無事に春を迎えられたようです。 ミツマタの花にはジンチョウゲのような甘い香りがあります。 そのニオイに誘われてきたのでしょうか、熱心に吸蜜をしていました。 目が覚めて腹…
早春に出現する大型の美麗種。模様が美しい! 久しぶりに見たので、感激しました。 でも、残念ながら車?に踏まれて瀕死状態でした。悲 //
近所の川でアカミミガメを見つけました。 お花見をするのは、人間だけではないようです。 //
ヤマジハエトリがたくさんいました。 雄↓ 雌↓(トビイロシワアリ?を捕食中) ハエトリグモ探しは楽しい。 //
草地で見つけたハエトリグモ。 シラホシコゲチャハエトリっぽいのですが、腹部にある大きめの斑紋が2つしか見当たらない。 ハエトリグモハンドブックによると、オスの白斑の大きさには多少の変異があるらしい。 この個体も変異で白斑が目立たないのかなと思…
壁で見つけた、ウスギヌカギバ。 特徴的な模様をしています。(が、似ている種もいるのでご注意下さい) 幼虫はクヌギ、コナラ、アラカシ等を食べます。 春になり、少しずつ生き物たちが動き始めています。 //
庭でみつけたミチタネツケバナ。 ヨーロッパ等からの外来種で、1970年代頃に国内に帰化したと推測されています。 在来のタネツケバナにも似ていますが、花期に根生葉が残っていることや、 茎が無毛である点などで識別できます。 タネツケバナの仲間は、識別…
去年、近所の公園で捕まえたキセルガイ。 調べてみるとナミコギセルのよう。 OLYMPUSのTG-4で撮影しましたが、背景を紙にしてしまったので、 ざらざらした質感がちょっと失敗(貝殻に付着しているゴミも気になる・・) 美しく撮るのは難しい。 //
先日のカケスに続き、今回も鳥の羽です。 これはツグミの羽。公園等で個体はよく見かけますが、羽を拾ったのは初めて。 羽を観察してみると、とても繊細で美しい。 //
早春になると、各地で見られるお花です。 花は1日で落ちてしまいますが、次から次へと開花して、 青色の絨毯のように見えます。(2日咲く場合もあるらしい)。 ハナアブ等が訪花して受粉する虫媒花ですが、自家受粉もするようです。 開花・結実後、種子で夏を…
森の中で、カケスの羽を拾いました。 綺麗な青色です。 鳥の羽って、とても繊細ですね。 //
ツルシキミを見つけました。 林床を這うように群生し、赤い果実が目立ちます。 蕾もチラホラあって、もうじき咲きそうです。 //
昨年に引き続き、ホンコンシュスランが開花しました。 今年は花の数が多く、まずまずの生育具合です。 鉢内が込み合ってきたので、植え替えをしようと思っています。 失敗しなければいいのですが。。 昨年の記事↓ musikure.hateblo.jp //
更新が滞ってしまいましたが、2022年もよろしくお願いします。 さて、今日の写真は彩雲です。 彩雲とは、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象です。 特別珍しい現象ではないようですが、見つけると少しハッピーになれます。 青空を流れる大…