虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

セミヤドリガ

セミヤドリガとの出会いは突然やってきた。 ある林を散策していた時。目の前をバタバタと何かが飛んだ。 「何だ、、ヒグラシか。。」 ・・・・・ん?・・・あんなに白かったっけ??ヒグラシって。 ・・・おいおい、もしかして宿ってる・・。 次の瞬間、僕は…

もうすっかり秋らしくなりました。 今鳴いているセミさんたちの声も、あともう少しで聴けなくなると思うと、寂しいです。 今日は雨という天気予報に反して、良い天気でした。 近くの水田でイナゴの写真を撮影しに行きました。 稲穂もずいぶんと垂れ下がり、…

水田にて

オモダカに引き続き、水田シリーズ。 今日は「ヒメヒラテンツキ」と「ヒデリコ」です(写真に2種写っています。)。 僕が好きな子たちは地味なので、見ても面白くないかもしれませんが、お付き合い下さい(笑) いや〜もうすっかり秋っぽいですねぇ。 秋になる…

オモダカ

水を抜いた放棄水田に生えていた「オモダカ」 この矢じり形の葉が素敵です。どうしてこんな形になったんでしょうか?? 何かしらメリットがあるのだと思いますが、、考え付きません。。 「オモダカ」を見ると高校を思い出します。 あっ、どーでもいいですね(…

交通事故

水田や畑周辺の道路ではよく蛇などの死体がある。 恐らく、日光浴していたり道路を横断しようとした時に、車に轢かれてしまったのだろう。 特に秋は他の場所よりもアスファルト上の方が暖かいので、見かける回数が増加する。 ここまで大きく育ったのに、、、…

コオイムシ

飼育しているコオイムシ。名前は、、、コオイちゃん(練に練ってこうなったんですよ) まだ元気な姿を見せてくれています。 あまり活発に動かないですが、見ていて楽しいです。

ヨモギGall〜第3弾〜

「ヨモギクキコブフシ」です。 ヨモギクキコブタマバエによって茎に形成されるGallで、大きさの変異幅が広い。 生活史の詳細は分かっていないのですが、年2〜3世代以上発生するようです。 ハエの幼虫は鮮やかな橙色をしているので、可愛い!?です。ただ胸骨…

ショウリョウバッタ

ただただ暑い、真昼間。。元気なバッタ、、と思いきや、意外と元気がないです。昆虫にとっても暑すぎるのはよくないですね。これから秋にかけて、また昆虫たちが活発になります。 最近、夜にカネタタキの声がよく聞こえます。でも、もうじきアオマツムシのか…

吸蜜

ヤブガラシの花は虫たちに大人気です、、 オレンジ色の部分に沢山の蜜が出ています。 夢中になっていたセグロアシナガバチ。いくら近づいても怒りません。 しかし、調子に乗りすぎると、、、

再々 トウキョウヒメハンミョウ

しつこくて申し訳ないですがトウキョウヒメハンミョウ、リベンジしました。 しかし、今回は近すぎました(笑) やはり地面にいるところを撮影したいです。 交尾個体も多くなってるので、早くしないと時期が終わってしまう〜〜。。

カヤツリグサ

先日「コゴメガヤツリ」をアップしました。 今日は、同じ環境で見られる2種を紹介したいと思います。 ↑まずは「カヤツリグサ」です。 コゴメガヤツリに似ていますが、鱗片が尖っているので区別がつきます。 ↑そして二つ目は「チャガヤツリ」です。 全体的に…

オオホシオナガバチ

大きくて独特な姿なので、一度見ると忘れないハチです。 倒木が積んであるところなどで、普通に見られます。 この仲間は、大きい種はある程度同定できますが、小さい種になると非常に困難です。 少しずつ、文献を集めて戦っていこうと思います。

ブタクサハムシ

オオブタクサが食い荒らされていました。 ブタクサハムシです。最近は少し減少したという話を聞きますが、どうでしょう? 暑いからか、あまり動こうとはしませんでした。

△い

今日もとても暑かったです。 午前中にある「蝿」の写真を撮影しに行ったのですが、残念な結果でした。 その時に見つけた「サンカクイ」。この仲間も独特な姿でカッコいいです。 別の種を見かけたらアップしてみたいと思います。

アゲハ

吸水していたナミアゲハ。 近づくとすぐに飛び立ってしまいました。 集団で吸水している時は警戒心が薄れるのか、近づくことが出来ます。 チョウ撮影の楽しさの一つは、飛翔しているところを撮ることです。今回はぶれてしまって駄目でしたが、良い写真が撮れ…

標本

私のなんてことないボヤきです。興味の無いかたは無視してね。 標本は非常に大切なものだと思います。 それは、その種がそこにいたという証拠になるからです。 ただ、珍品収集やただのコレクションとしての標本は好みません。 通常、昆虫を採集することによ…

ツユクサ

綺麗な青色のツユクサ。 これもまた涼しげなお花ですね。 朝方の水滴のついた花を見た時は、普段の数倍美しく見えました。 不思議と朝露があると、見慣れた植物でも新鮮に見えるんです。 ただ、今回の写真は昼間ですが・。

「トウキョウヒメハンミョウ」 再び

以前、幼虫をアップしました、、 今は成虫が飛び交っています。小さいので気にしないと、見えません。 ハエのように素早い動きです。

バジルの花

これは何の花でしょう?? 綺麗な白花を咲かせています。 う〜む。バジルの花も美しいです。 葉も穴だらけでとっても硬そうですが、贅沢は言いません。枯れる前に少し頂いてしまおう。

アリグモ

アリグモ。蟻に似ているとよく言われる、、、が、、僕にはまったくアリには見えない、、だって 動きがクモなんです(笑)蟻だったらあんな動きはしません、、僕は騙されないぞ〜〜(笑)

チゴザサ

休耕田などでお馴染みの「チゴザサ」 風が吹くと可愛い動きをします。 群生しているので、遠目で観察しても面白いです。

再びコゴメガヤツリ

先日アップした「コゴメガヤツリ」の押し葉が完成しました。 後はラベルをつけて標本の完成です。 毎日こまめに新聞紙を変えると、綺麗に仕上がります。 あとはじっくり観察です。。

サンゴジュハムシ

サンゴジュを食い荒らしていたハムシ。 孤立して生えるサンゴジュにも発生する、強い子です。 サンゴジュの葉がすぐに穴だらけになってしまいます。 綺麗な状態の葉ってあまり見たことないです。