虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

ロウソクゴケ

ケヤキの樹皮に生育してたロウソクゴケ。鮮やかな黄色です。

コケという名前ですが、コケ植物ではなく地衣類の仲間。

f:id:MusiKure:20190620142432j:plain

拡大してみると↓

f:id:MusiKure:20190620144040j:plain

コナロウソクゴケモドキに似ていますが、本種は背腹性のある葉状体を持っています。

ロウソクゴケの名前の由来は、中世ヨーロッパでロウソクを染めるために本種を用いたことによるそうです。

溶かしたロウに、本種の粉をいれることで黄色に染まるらしいです!

今度作ってみようかな☆

ねむる


f:id:MusiKure:20190622215048j:image

 眠るネムノキで眠るナミテントウ

 ネムノキが夜になると葉を閉じる、というのはご存知のかたも多いかと思います。これは就眠運動といって、マメ科植物では多くの種でみられます。何故、夜になると葉を閉じるのか、考えてみても中々それらしい理由が思い付きません。植物に直接聞けたらいいのにな。ドラえも~ん!!

 写真をよくみると、葉にアブラムシが付いています。ふむふむ、テントウムシはこれを食べにやって来たのだな。今頃のどんな夢を見ているのかな☆

 

国籍は日本、出身は海外のカメムシ

 本日の生き物は「キマダラカメムシ

 体長が20mm以上ある、かなり大型のカメムシ(一円玉より大きい!)

 勘のいい人なら、その大きさや見た目から、日本らしくないなと思うかもしれない。f:id:MusiKure:20190621223604j:image

 そう、このキマダラカメムシは本来、台湾~東南アジアにかけて分布する外来種なのであります。

 日本では長崎県で初めて確認され、その後各地で報告されるようになりました。今では、関東周辺でも見かけることが多くなってきた気がします(流通しているサクラやハナミズキ等の樹木と共に拡がっていると考えられています)。もともと日本にはいなかった種ですが、長崎県で捕獲した個体を基に新種として記載されたので、タイプ産地は日本なのです。外来種なのに、基準となった産地は日本。

面白いですね。

セミの季節

セミの季節がやってきました。

山に行くと、エゾハルゼミの独特な鳴き声が響いています。抜け殻は、誰しも一度は集めた事があるのではないでしょうか。

というわけで、今回はセミを調べるにあたって参考になるサイト等をご紹介したいと思います。

 

セミ全般】

まずは王道、Wikipedia(笑)

セミ - Wikipedia

 

子ども向けと侮るなかれ!

kids.gakken.co.jp

 

【鳴き声】

種類によってこ~んなに違う!いろいろなセミの鳴き声を聞こう : 子供の科学のWEBサイト「コカねっと!」-科学や理科、工作の役立つ情報いっぱい!

 

【抜け殻】

平塚市博物館

セミのぬけがらの見分け方

 

自然誌資料 第35号 | 神奈川県立生命の星・地球博物館

神奈川県の都市近郊に産するセミ科6 種における脱皮殻形態の数量解析

松尾 香菜子・西 栄二郎

 

あそびガイド - あそびのレシピ|こどもの国

セミのぬけがら調査

 

【書籍】

セミをもっと知りたい!という方は以下の本が参考になります。

これであなたもセミ博士!

 

改訂版 日本産セミ科図鑑[鳴き声編CD付]

改訂版 日本産セミ科図鑑[鳴き声編CD付]

 

 

 最近出版されたセミハンドブック!

いつか出るかな、と思っていたらついに!

QRコード付きで鳴き声が聴けるのもいいですね。

次は、カマキリハンドブックをお願いします!笑

セミハンドブック

セミハンドブック

 

 ※5/21に正誤表が公開されています。抜け殻の写真の間違い等もあるので、確認&修正をしておいたほうがいいと思います。

 

クサカゲロウ乱舞



f:id:MusiKure:20190619221930j:image

クサカゲロウの仲間が沢山飛んでいました。

ライトを照らしながら歩くと、寄ってきます。

今がちょうど発生時期なんですね。

優しい緑色と透き通る翅。そしてこの複眼。美しい~。

 

クサカゲロウは1種と思っている人も多いが、それなりの数が生息している。

同定には以下のサイトが参考になる。

Chrysopidae

 

今回の写真は、同定のキーとなる部分がよく見えてないので、種名は保留とした。