ほぼ毎日、植物に水やりをしています。
ティランジア(エアープランツ)という植物を育てているのですが、夜に水をあげると調子が良くなるので、夕飯を食べた後に水やりをしています。
いつも通り水やりをしようとベランダに出ると、メダカを飼育している洗面器のなかで、コガネムシが泳いでいました。
正確には、溺れているだけなんですがね、、笑
可哀想なので、近くに吊るしてあった流木にくっ付けました。
アオドウガネというコガネムシ。
低地から山地にかけて普通に見られる種なので、見たことのある方も多いかもしれません。
各種広葉樹の葉を食害するので、害虫として嫌われている場合もあります。
似ている種として、ヤマトアオドウガネという種がいます。
見た目はそっくりですが、両種を見分けるポイントがいくつかあり、一番分かりやすいのはお尻の特徴です。
アオドウガネのお尻には長めの毛が沢山あります。
(写真でも毛があるのが見えると思います)
一方、ヤマトアオドウガネのお尻は毛が疎らで、ほとんど無いように見えます。
近年は、アオドウガネの分布が拡大しているらしく、ヤマトアオドウガネが減っているそうです。
ご近所で見かけたら、お尻を見てくださいね!笑