虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

イヌザクラ

まめに更新できなくてごめんなさい。バタバタしてまして。。 本日ご紹介するのは「イヌザクラ」です。 先週の日曜に撮影しました。 花は一般に言うサクラには似ていないですが、バラ科サクラ属です。 葉には謎の?!の虫さんがついていました。只今飼育中で…

墨流し

お久しぶりです。すっかり初夏の陽気ですね。 昨日は車で2時間ほどの林道へ。 写真はその時に見つけた、吸水中の「スミナガシ」 和名は羽の模様から来たのでしょうね。こういう和名って素敵だなぁ〜。といつも思います。 羽化したばかりのようで、とても綺…

名前が分からないという不安?!

問題、この写真に写っているものは何でしょう?? 名前が分からないという不安・・。 この不安を解消したい。 どうしたらいいのか。。。それは「とにかく調べる」(笑) 何の仲間か分からない場合は、、「とにかく調べる」 あるいは「色」や「形」でインターネ…

「虫こぶ入門」

本日ご紹介するのは「虫こぶ入門」 そのタイトルどおり、虫こぶとは何か?を分かりやすく記述してあり、その世界に引き込まれます。 また、身近に観察できる虫こぶのリストがついており、これも役に立ちます。 が・・最初はちょっと馴染めないかも??マイナ…

シャクヤク

シャクヤクが満開です。 雨も止んでいたので、すかさず撮影しに行きました。とはいっても庭ですが(笑)。 風が強いのでユラユラゆれて難しい。でも、楽しそうに揺れてます^^ 最後は出番を待つブタさん。 外にいると、ちらほら蚊の姿が・・・もうすぐ出番…

オトシブミハンドブック

本日は書籍のご紹介です。 つい先日発売された文一総合出版のハンドブックシリーズ「オトシブミハンドブック」 オトシブミハンドブック作者: 沢田佳久,安田守出版社/メーカー: 文一総合出版発売日: 2009/05/19メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 6回この商…

ミコシガヤ

本日はミコシガヤのご紹介です。 ちょっとした湿地に一株だけ生育していました。 帰化種も数種ありますので同定にはご注意を(名前忘れ、調べなくてごめんなさい・・) 最近は「虫暮れ」ではなく「草暮れ」になりつつありますね。 虫好きの皆さん、ごめんな…

ヒメコバンソウ

皆さんの反応が薄くても・・・まだまだイネ科で(笑) コレは誰が見ても安心?! コバンソウよりも小さい、ヒメコバンソウ。 悩むことなんて何もないイネ科さんです、、 ね。よく見ると綺麗でしょ? イネ科が楽しくなるまで、続きます(笑) ブログランキング ←…

オオスズメノカタビラ

道端でよく見られる「オオスズメノカタビラ」 葉舌がとても目立ちます(写真下)背丈がほかのイネ科よりも大きくて、分かりやすい。 でも、この仲間には似たような種が多いので、あまり油断は出来ませんが^^ まずはイネ科の「葉舌」を観察してみてください…

ソメイヨシノ

花期が終わり、すっかり「緑色」のソメイヨシノ ソメイヨシノは「エドヒガン」と「オオシマザクラ」の雑種です。 なので両方の形質を少しずつ持っています。まず親?の特徴を↓↓に 「エドヒガン」 葉:鋸歯は三角形・裏面の脈上に毛が密生 葉柄:毛が密生 「…

ミズキ満開

ミズキの花が満開です。 ハナムグリ類やアブ類、ハチ類等、多くの生き物が蜜を求めてやってきます。 ミズキの樹形というのは独特で、棚田みたいになっているというか(例えが微妙・・)、、 要するに段々になっています(笑) ミズキという和名は「春に木を切る…

昨日の答えは・・。

昨日の「何の影」 影の正体は「オオイシアブ」(渋ッ!!) 近くを通り過ぎる昆虫を捕獲して、体液を吸います。 人が近づくと、「どっか行けよ」と追いかけられます。 高い所にとまっていたので、小さいですが、、ご勘弁を・・^^

何の影

葉裏から見た誰かさんの影。 かなり「毛むくじゃら」で、気が強い子です。 正解はまた今度(笑)

カラスノエンドウ

カラスノエンドウの豆果(果実です) まさにカラスですね。 乾燥するとねじれが生じて、弾けます。 それにしても、カラスノエンドウにはアブラムシが多いですね。この豆果もベトベトしていました。 こんだけアブラムシにいじめられても、元気なエンドウさん…

ケヤキハフクロフシ

毎年同じ場所で見られるケヤキのGall。 今年もありました(まだ小さいですが) 割ってみるとアブラムシ(ケヤキヒトスジワタムシ)がいました。 ケヤキにもう一つ気になるGallがあるんですが・・。その前にアレとアレも確認したいし・・。 整理しないと^^