虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ナガメ

菜の花にいたナガメ。 ナガメさんの背面を撮影したかったのですが、クルクルと茎を回って逃げてしまうので。遠めで・・。 ほんの少ししかアブラナ科植物がなくても、どこからかやってくるんです。どうやって見つけるの?? 風に揺られながら、今日も一日、一…

エゴノキハクボミフシ

形成者は「クロトガリキジラミ」です(写真下) 移植されたエゴノキを何気なく見ていたら、ありました。 このキジラミもこのエゴノキと一緒にどこからか運ばれてきたのでしょう。 果たして立派に「成虫」になれるかな? ※Gallとは一般的に言う「虫こぶ」のこ…

ハナアブ

オオイヌノフグリで吸蜜するハナアブ。 ハナアブ初心者。採集して同定したのですが、分からず。 この背面の斑紋ってどの程度、信用していいんでしょうか? 数多くの個体を見ないと駄目なようです。 Eupeodes sp. (フタホシヒラタアブ属)←コレも自身ない・…

ハルガヤ

本日のイネ科は「ハルガヤ」 図鑑には「乾燥させるとクマリンの香りがする」と記されています。 2週間乾燥させて香ってみると・・・・少しだけしました。桜餅の香り^^ 図鑑にはこうも書いてあります⇒「牧草に混ぜると家畜の食欲を増進させる」 本当なのだ…

「自然との共生」というウソ

「自然との共生」というウソ (祥伝社新書152)作者: 高橋敬一出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2009/03/27メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る「自然との共生」というウソ とっても興味をひくタイトルです。 私も「自然と…

オドリコソウ

気持ちの良い陽気になりましたね。 蚊もあまり飛んでいないので、野外での活動は快適です。 様々な生き物が活動を始めていて、焦ります^^ 今日はオドリコソウの花。 花をよく観察すると、マルハナバチ類の盗蜜痕跡が見つかります。 蜜の量はどのくらいなん…

クジャクチョウ

ご無沙汰しております。 元気になったので「復活」です。 今日の写真はクジャクチョウです。素敵じゃないですか?この色合い^^ 成虫で越冬する(案外知られてない?)ので、この子もようやく活動を始めたのでしょうか。 翅の擦り切れなどが、自然の厳しさ…

もうじき満開になるソメイヨシノ 今日は一日曇天だったので、青空と桜との対比は見られませんでした しかし、夕方に西空が一瞬明るく、、、、風景が淡い橙色に染まりました 橙色に染まったソメイヨシノはとても美しかったです 毎年、見ているはずなのに、い…