虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

ビカクシダの本

またまた素晴らしい本が出版されました!

ビカクシダの栽培に関する書籍は、これまでも何冊かありましたが、

各月の作業、注意点が簡潔に書かれているので、とても分かりやすいです。

これを読んだ後は、急に自宅のビカクシダを可愛がるようになるコトでしょう。笑

 

我が家では、

・リドレイ(Platycerium ridleyi)

・ビーチー(Platycerium veitchii

Platycerium属の一種(Platycerium sp.

の3種を栽培しています。

 

この本をキッカケに、ビカクシダの世界に足を踏み入れてみませんか!?

 

 

シンビジューム開花しました!

シンビジュームが開花しました!

なんて綺麗なんでしょう。これぞ匠の技です

放っておいても、ある程度は開花してくれるいい子です。

数年前にも、記事を書いていました↓

musikure.hateblo.jp

 

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします!

 

植物の冬越し(Nepenthes mirandaの巻)

今年も残り数日となりました。

一年あっという間ですね!

 

さて、冬といえば、植物の冬越しが悩ましい季節です。

低温に強い植物は、特段可愛がらなくても平気な顔をしていますが、

寒さに弱い種は、みるみる元気をなくしていきます。

身体と心の健康を保つには、元気な植物が必要不可欠ですので、真剣に取り組まねばなりません(とても大袈裟)

 

昨年の夏から、Nepenthes mirandaを育てています。

musikure.hateblo.jp

 

本種も寒さに弱い種ですが、前回の冬は何とか無事に乗り越えました。

今年2回目の冬越しとなりますが、油断は禁物!気を引き締めていかないと・・!

日中は暖かい日差しのある窓際に置き、夜は室内の中央部に置いています。

(窓から冷気が入ってくるので、窓から遠いところ)

寒暖差はあまり無いほうが良いらしいのですが、今時期の我が家は、

最高23℃、最低10℃ぐらいで、かなり寒暖差があります。(でも生きてる!)

最低でも15℃は保ちましょうと書籍等には書いてありますが、

低温がずーーーっと続かなければ、15℃以下でも案外大丈夫なようです(だって生きてる!)

 

意識していることは、

・水やりは少なめ →用土がカラカラに乾いたら水やり、冷たい水はあげない、夕方にあげない

・極端な乾燥に注意 →加湿器を使うor霧吹き

・風を送って空気を循環させる →サーキュレーター等で送風(乾燥しすぎるので植物に直接当てないで!)

 

です!

 

ちなみに、我が家ではSwitch Botというプラグを使用して、サーキュレーターを自動運転させています。

スマホのアプリでタイマー設定ができるので、好きな時間にオンオフできて便利です。

 

何のために手間暇かけて植物栽培しているのか分からなくなる時もありますが、

ふとした時に思うのです。この植物むちゃくちゃかっこいい、と。

 

ツチグリ?いや、フクロツチガキ!

スギ林を歩いていたら見つけたキノコ。

うんうん見たことある。ツチグリの仲間か。

撮影したときはそう考えていました。

よくよく調べてみると、フクロツチガキという種(らしい)という事が分かりました。

ツチグリとは形態はとてもよく似ていますが、分類学的には遠い存在ようです。

また、本種にはシロツチガキ、エリマキツチグリ、ヤブレツチガキなど似たような種が沢山あることも分かりました...

(和名もツチガキorツチグリでややこしい!)

 

特徴的なのですぐ分かるだろう → 近似種たくさんいる....

は生き物の世界では当たり前のこと!と分かっているつもりでも、

大した観察もせずに写真を撮っておけば後で分かるだろうと思い込む。

そして、最後は結局頭を悩ませる。まあ、それ"が"楽しいんだけどね。

 

開ききる前のフクロツチガキも見つけました。



 

 

 

秋空

すっかり更新をサボっていました。

こないだ西日本の某所で見た、清々しい景色です。

稲刈りを始めるようで、近くにトラクターが停まっていました。

気持ちの良い陽気が続いています。