虫暮れ

自然のなかで楽しいコトみーつけた。

ワラジムシの同定は難しい

f:id:MusiKure:20210106095920j:plain

ダンゴムシの次は、ワラジムシ。

尾節の形状などから、ワラジムシ Porcellio scaber だと思っているのですが。。

日本産土壌動物(東海大学出版)で調べると、オスの第1腹肢外肢を検鏡しないと識別出来ないそうなので、ひとまずワラジムシ属としておきましょう。

 

身近な生き物ですが、分類は案外難しいのですね。

 

 

ストリクタがまた開花しました

以前、開花したストリクタが再び開花しました! 

musikure.hateblo.jp

 

一度目の開花:2018年6月

二度目の開花:2018年11月

三度目の開花:2019年12月

 

そして、今回が四度目の開花!

f:id:MusiKure:20210105193113j:plain

花が三個もついて豪華になりました。

次は、何個咲くかな。

 

庭の落葉で越冬していたオカダンゴムシとカメムシ

庭の隅に放置していた落葉の中で、オカダンゴムシを見つけました。

f:id:MusiKure:20210103183349j:plain

気温が低いですが、すぐに動き出しました。

オカダンゴムシの雌には、黄色い模様が入る場合が多いそうなので、

写真の個体は雌なのかもしれません。

 

同じ場所にいた、ヨツボシヒョウタンナガカメムシ

f:id:MusiKure:20210103184109j:plain

落葉の中では、色んな生き物が越冬しているんですねぇ。

 

ゴイサギの成鳥と幼鳥

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

 

毎年冬になると、近所の川にゴイサギがやってきます。

f:id:MusiKure:20210102125054j:plain

左側が幼鳥、右側が成鳥です。

見た目がかなり違うので、違う種類に見えてしまいますね。

もっとズームで撮らないと分かりにくいですが....

 

日当たりが良く、風が当たらない場所で休息している様子。

無事に冬を乗り切れるでしょうか。 

 

 

メディオカルカ・デコラタム(Mediocalcar decoratum)の開花

今年の初めにご紹介した、メディオカルカ・デコラタム Mediocalcar decoratum が開花しました。

musikure.hateblo.jp

 

今年は、年内に開花してしまいました。

気候などの影響でしょうか??

f:id:MusiKure:20201227135525j:plain

夏の暑さには少々弱いですが、基本的には丈夫な種です。