18年前に母親に買ってもらった本。
今でもバッチリ使ってますよ。
この本で得た知識や感覚は今でも役に立っている気がします。
写真ではなく絵。この絵がすごく素敵なんです。
最近は綺麗な写真の図鑑や本が沢山出ていて、それはそれで素敵だし面白いと思います。
ただ、写真では伝わらない細かな部分を示すときや、温かみは絵の方が勝っていると思います。
この本を読んでワクワクして、実際に野外で観察できたときの喜びは忘れられない思い出です。
ある生き物を初めて見た時とかの記憶って、案外覚えていますよね?
「見る」「触れる」「嗅ぐ」の行為が自然の中で遊ぶには大切。
あとは不思議だなと思うこと。なんでこうなってんの?とか、何のために?とか
そういった疑問を持つと、色々と調べるようになります。
そこで、疑問が解決すると楽しいし、解らないとつまらない。
ずーーっとつまらないと飽きちゃうんですよねー(笑)
行き詰ったときは誰かに聞く←最初からこれじゃ駄目ですよ(笑)
そんな調べる楽しさを教えてくれたのも、この本のおかげなのか。な?笑