関東某所の河川でギバチを捕まえました。
背鰭や胸鰭に棘があるので、注意が必要です。
髭があって、とても愛嬌のある顔。
顔に似合わず、肉食です(笑)
身近な魚のドジョウ。
そんなドジョウ(Misgurnus anguillicaudtus)に関する面白い論文が出ました。
従来、ドジョウと呼ばれた種には、複数種が含まれていることが分かり、
それぞれ、
1.ドジョウ
2.キタドジョウ
3.シノビドジョウ
4.ヒョウモンドジョウ
という和名が与えられました。(以下の書籍で詳しく解説されています)
日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑 日本に分布する全33種・亜種を網羅した初めての図鑑! LOACHES OF JAPAN
さらに、「1.ドジョウ」には、在来系統と外来系統(中国大陸産)の2つの系統が存在している事が以前から知られていましたが、その2系統の形態的特徴を整理したのが本論文。
識別点をみてみると、うーむ。
これは分かりやすい!ありがたい!
近所にいるドジョウがどちらの系統なのか、気になるところです
(在来であってほしい・・)
今日はウナギの蒲焼きを作りました。
どどん!
小さい。笑
昨晩、河口で釣りをしたら、小さめのウナギが釣れました。
ハゼ用の小さい針と青イソメでウナギが釣れたので、ビックリ。
小さいとはいえ、引きはなかなかすごかったですよ(笑)
まだ成魚ではなかったので逃がしたかったのですが、針と糸が絡まって取れなかったので持ち帰ることに。
(生時の写真は取り忘れました、、)
蒲焼きは初めて作りましたが、とても美味しかったです!
同じく昨晩釣ったクロダイの幼魚
成長によって呼び名が変わる出世魚で、
関東ではチンチン→カイズ→クロダイ
関西ではババタレ→チヌ→オオスケ
と呼ばれます。
クロダイは塩を刷り込んで、素揚げにしました!
どどん!
小さいサイズのほうが、骨までパリパリ食べられて美味しかった!
普段、スーパーで魚を買う時にはあまり考えないですが、こうやって命をいただいているのだな、と改めて感じました。
普段から感謝しないとですね。
休日に、近所の河川で魚捕りをしました。
タモ網を使って水際をガサガサ。
最初に捕れたのはヌマチチブ。
飼育すると慣れますが、気性が荒いので他種との混泳は難しいです。
お次はウキゴリ。
けっこう大きめでした。
河口域ならではの魚。
まだ小さくて可愛い~。
5センチぐらいでした。
皆さんが大好きなウナギ!笑
10センチぐらいでした。
もう人間に捕まるなよ!!
細長い顔。
細長い体。
タツノオトシゴと同じヨウジウオ科の魚です。
4個体捕れました。飼育したい気持ちを抑えて逃がしました。笑
このほかにも、ゴクラクハゼや旧トウヨシノボリ、ミナミメダカ、テナガエビ等がいました。
どんな出会いがあるか分からないタモ網ガサガサ、お宝探しのようで楽しいものです。