草むらから鳴き声が。
近づくと、跳んでにげるヒナバッタを見つけました。
動きが素早いので、素手で捕まえるのはちょっと難しい。
しつこく追いかけると、バッタも疲れてくるので捕まえるチャンスです!
よくみると、複雑な模様をしていますね。
この模様のお陰で、背景に溶け込んで目立たなくなるようです。
近づくとすぐ動いちゃうから、カモフラージュはあんまり意味なさそうだけど。。
身近な魚のドジョウ。
そんなドジョウ(Misgurnus anguillicaudtus)に関する面白い論文が出ました。
従来、ドジョウと呼ばれた種には、複数種が含まれていることが分かり、
それぞれ、
1.ドジョウ
2.キタドジョウ
3.シノビドジョウ
4.ヒョウモンドジョウ
という和名が与えられました。(以下の書籍で詳しく解説されています)
日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑 日本に分布する全33種・亜種を網羅した初めての図鑑! LOACHES OF JAPAN
さらに、「1.ドジョウ」には、在来系統と外来系統(中国大陸産)の2つの系統が存在している事が以前から知られていましたが、その2系統の形態的特徴を整理したのが本論文。
識別点をみてみると、うーむ。
これは分かりやすい!ありがたい!
近所にいるドジョウがどちらの系統なのか、気になるところです
(在来であってほしい・・)